「800年後の方丈庵」


鴨長明が「方丈記」を著作してちょうど800年にあたる2012年、賀茂御祖神社(通称:下鴨神社)が主催する『方丈記著作800年記念事業』の一環として、建築家・隈研吾氏に依頼し設計・建築・展示された建築物がこちらの「800年後の方丈庵」です。方丈記に記されている、分解可能・移動可能という考え方はもとより、21世紀らしい「共有」という概念を含んだ建築物です。

 

展示終了後も世界各地の建築愛好家や、鴨長明が生きた時代以降の日本に興味関心を持たれた多数の方々が、下鴨神社にお越しいただきましたが、仮設展示という性格のため、実物をご覧いただく機会は2017年の秋まで用意できずにいました。

 

その建築物が2017年10月26日より、ドイツ・ニュルンベルグ新美術館にて現地キュレーターの要請の元再構築され、レプリカ第1号として展示が開始されます。これを第1号レプリカとして、世界各国で鴨長明が示した「方丈」の概念が立ち上がることを我々は期待しております。

(「800年後の方丈庵は購入可能な「方丈」として提供いたしております。お問い合わせはフォームより願います)

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ニュルンベルグ新美術館より
ドイツ・ニュルンベルグ新美術館での展示にあたり告知されたリリース文
Press Release Japan_ENGL.pdf
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